2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
十一月十二日、衆議院農林水産委員会の参考人質疑におきまして参考人として出席されました方が示した資料というのは、二〇一八年に品種検査された稲に占める登録品種の割合を生産量別、品種別、品種数別に整理されたものでございます。
十一月十二日、衆議院農林水産委員会の参考人質疑におきまして参考人として出席されました方が示した資料というのは、二〇一八年に品種検査された稲に占める登録品種の割合を生産量別、品種別、品種数別に整理されたものでございます。
ミカン、リンゴ、ブドウにつきましては、農水省の統計の統計資料によりまして、品種別の作付面積ベースで把握をしております。バレイショにつきましては、都道府県報告の品種別作付面積を基に作付面積ベースで把握をしております。野菜につきましては、業界団体の資料によりまして把握可能な品種数ベースで把握をして、データをお示ししているところでございます。
また、こういった栽培物だけではなくて、山林からとれる野生キノコについては、出荷制限が解除されていない地域もまだ多くございますし、当然解除については慎重にならなければならない、それは言うまでもございませんけれども、一方で、出荷制限解除へのハードルが非常に高いわけでございまして、例えば品種別に検討してほしいとか、そういった声もいただいているところでございます。
三点目に、県産別、品種別等のきめ細かい需要・価格情報、販売進捗・在庫情報を提供するなどによりまして需要に応じた生産を推進するとともに、優れた生産装置である水田をフル活用し、食料自給率、自給力の向上を図ることとしているところでございます。
日本短角種についても、現行制度上、条件が整えば地域の品種別に算定することは可能であります。岩手県などから具体的な御要望がありましたら、必要な助言や相談に応じてまいりたいというふうに考えております。
○佐藤政府参考人 肉用牛につきまして、和牛、乳用種等の品種ごとに区分した生産額の統計データはございませんが、品種別の牛肉生産量、枝肉重量でございますが、この統計がございます。これに食肉中央卸売市場の枝肉価格の年度平均を乗じることによりまして生産額を算出いたしますと、乳用種の牛肉につきましては、七百二十四億円といったような生産額に相なるところでございます。
しかし、統制、規制ではありませんでしたから、その後、最終的なナショナルレベルでいいますと、品種別に見ましても、なかなか需要にマッチしない形の生産の部分があった、こういうことなんですね。
農産物検査における米の産地、品種の証明につきましては、農産物検査員が把握しております個別生産者ごとの品種別作付面積情報をもとにするということでございまして、今委員御指摘のケースでございますと、JAの方々が検査員になられておりますから、まさにJAの方々、それぞれの各農家の方々がどれだけの作付面積を持っておるかというのは当然承知されている。
そこで、この助成金の積算上使用いたしました三つのこの県団体の品種別等によります評価額と、それから三つのこの県団体に支払われた実際の助成金額が異なっていたということになるわけでございますが、ただ、末端業者に対しましては牛肉の評価額相当の助成金が適切に支払われておる、また、助成金に係る差益が全同連あるいは県段階の組織に生じておらないということは、これは支払証明書等の提出によりまして確認をされておりますので
そこで、全同連の申請分全体のうち、品種別、性別ごとの区分が不明な牛肉というのは実態は六割を占めておったわけでございまして、こうした中で、積算上の品種別構成比率をそのまま使用いたしまして県団体ごとに配分を行うということにつきましては会員等からの理解が得られないということで、事業団から交付されました全同連の助成金額を申請数量で割りまして、それによって算出された平均単価を用いまして三団体に配分したのではないかというふうに
○須賀田政府参考人 DNAの鑑定技術の開発、これは、国みずからと申しますか、独立行政法人試験研究機関、それから公的機関、大学、こういうところで、品種別にDNAの開発ということに対して所要の支援ということを考えて、現在、鋭意取り組んでいるところでございます。加工品につきましても、先ほど来申し上げておりますけれども、今年度から開発に取り組むということにしているところでございます。
各団体ごとに品種別に明らかになっていない数量は、まず全農でございます、全体約二千六百トンのうちの約五百三十トン、二割、二〇%でございます。全畜連では、約百十トンのうちの百トン、八八%でございます。全開連は、約二百トンすべて判明をしております。日本ハム・ソーセージ工業協同組合、約三千百四十トンのうちの約千六百二十トン、五二%。
それは適正な価格で買い上げるんですから、それまでのように保管の金利とかそんなのを積算するような仮の価格ではないわけでございますので、そういうことで、千五百五十四円を上限とする、平均を上限とするということを決めさせていただきまして、品種別、性別、団体ごとに適正な価格を決める、そしてちゃんと事業実施主体が買入れ先にお金を払ったということを確認をする書類を確認してからお金を払うということにしておりますので
○中村敦夫君 牛肉の品種が明らかになっている分について、品種別にそれぞれ何トンあるのか、また買上げの平均価格が幾らなのか明らかにしていただきたいんですけれども。
で、最後に精算をするという仕組みになっておりまして、平均的な価格は千五百五十四円でございますので、千五百五十四円以内というふうに事業実施要領上はなっておりますけれども、この今私が申し上げました単価の、品種別、性別ごとの設定された単価を最後に在庫証明等によりまして確認をして精算をすると、で、掛かったお金を事業団から事業実施主体にお支払すると、こういう仕組みになろうかと思っております。
○谷津政務次官 先生御指摘のとおり、WTOの勧告がございまして、我が国が行っております、コドリンガの侵入防止のための検疫措置として輸出国に義務づけております従前の品種別殺虫試験の仕組み、これは虫を入れてそこでやるというものなのですが、昨年の十二月三十一日に廃止をいたしました。
今全国に二百三十万戸の米の販売農家があるわけでございますが、そういった農家ごとに、例えば集荷計画の作成あるいは通知あるいは検査、倉庫のはいつけ業務を効率的に実施をいたしますために、品種別の出荷予定数量の収穫前あるいは収穫後の取りまとめ業務等がございますし、さらにまた検査に先立ちましていろいろ受検品につきましての品質調整指導等もあるわけでございます。
こういった形につきましてはいろいろの御批判もございますので、私の方といたしましては、価格形成の場ということで、産地、品種別、銘柄別の価格の動向とかあるいは需給動向というものを反映した形でもって、そこで一定の指標価格をつくるような場を設けていきたいということで、今いろいろ検討を進めておるわけでございまして、まだ価格形成の場の具体的な仕組みをどのように持っていくのかということにつきまして現在鋭意検討中でございますので
○浜口政府委員 先ほどの品種別の管理と、それから物流の管理ということでございますが、私どもは、価格形成の場に出てまいります県間のものを主体とする品種別の管理をしなければならないというふうに思っております。
ところが、この生産調整体制が崩れて、それぞれの産地別、銘柄別、品種別の価格というのは非常に複雑多様な形になってきますというと、他用途米生産がやりようがないという事態が生まれてまいります。これが生まれてくるとどういうことが起こるかというと、もう長官、申し上げなくたっておわかりでしょう。他用途米をどうする、外米を輸入しなきゃならぬということになってきますね。
算定要素、品種別格差、合理化目標価格の算定方法、こういうようなことについて、具体的にある程度示されれば示していただきたい。 それから二つ目に、この保証基準価格の地域差の問題について念のために伺っておきたいと思います。 御承知のように、現行制度のもとでは地域的に保証基準価格が違っておるわけであります。
第三に、品種別の保証基準価格などの設定についてであります。岩手県におきましては、先ほども申し上げましたが、黒毛和種、乳用種のほかに、日本短角種が飼養されております。日本短角種は、県内では山村地帯におきまして、夏山冬里方式で放牧主体によって飼養されております。日本短角種の飼養農家の多くは、平地が極めて少ないことから、稲作からの所得に期待することができず、肉用牛と林業労働などに大きく依存しております。